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「何を大事にするか?」
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    20140404 「何を大事にするか?」

    本日、千葉白菊幼稚園の平成26年度第45回入園式が無事に執り行われた。
    正門で迎えた新入園児達のご挨拶。とても初めての園児とは思えない溌剌さに驚いた。
    2歳児クラスから上がってきた子たちも多い。卒園、在園児の兄姉を持つ子たちも多かった。
    そういう理由もあってか、しっかりしたご挨拶の子ども達。

    園長10年目を迎える私としては、本当に嬉しい限り。
    その背景には、やはり可愛い我が子を思う親御さんの教育に対する真剣さがあってのことだろう。
    「人間は環境の動物」とはよく言われる言葉だが、まさにそうだ。
    挨拶がこだまする環境下の子ども達にとって、挨拶をすることは、普通の行動となる。挨拶をするのが自然の行動となる。習慣化する。
    習慣化するのに時間がかかる、かからないはあるだろう。しかし、遅かれ早かれ、皆出来るようになる。
    少なくとも親の目のが無い園内では自然の姿となる。

    挨拶が出来る人は皆に可愛がられる。得をする。

    無人島で一人で生活しようと望む人はあまりいない。生きていくには自分以外の誰かの助けが必要だ。自分一人で

    は生きていけない。いや、生きていけるかもしれない。しかし、どちらがより生きていくには容易いだろう?語弊

    があるかもしれない。幸せに生きていくにはどちらがいいだろう?

    生きていくには誰かの世話になる。誰かに助けられて生きていくことになる。
    その誰かが自分のことを好いてくれていたらどうだろう?好印象を抱いていたらどうだろう?
    その為の挨拶だ!とまでは言わないが・・・つまるところそういうことになる。

    また、それは最初の扉かもしれない。

    「出せば入る」と言う。「与えるものは与えられる」とも。
    挨拶をすれば、挨拶された人は嬉しいだろう。少なくとも嫌な思いはしないだろう。
    そう、挨拶をすることは、究極的というか、最終的には自分が得をする、幸せになることに繋がる。
    しかし、それはあくまでも受動?の喜びかもしれない。

    自ら挨拶をすることにより、自ら周囲の人を明るく気持ちよい雰囲気にすることにより、挨拶される。
    ありがとうと思われるかもしれない。元気になってくれるかもしれない。
    そう、挨拶をすることにより、明るく元気よく、気持ちよくすることが可能なのだ。

    「される挨拶」よりも「する挨拶」。これに尽きる。
    知っている人のみならず、目の前の人、利害の関係ない人に気持よい挨拶が自然と出来るようになることにより、

    本当に身についてきたと言えよう。

    何を大事にするか?何を優先順位1位にするのか?

    毎年考えるが、何を大事にするか?ということだろう。

    人間の究極の幸せは、「誰かを喜ばせること」という。
    挨拶は人間ととしの最初の入り口で覚える行動。
    そして、それは死ぬまで続けることが出来る、誰かを喜ばせることが出来る基礎の基礎の行動だ。
    それが出来ずに世の為人の為なんて戯言だ。

    だって、挨拶なんてタダだからね。


     
    カテゴリ:園長の叫び! | 17:05 | - | - | - | - |