本日で最終日となりました、千葉市立幸第二中学校2年生7名の職場体験。
アルバイトもしたこともなく、もしかしたら親御さんのお手伝いすら?したこともない中学生。
そんな7名が千葉白菊幼稚園にやってきて3日目の最終日。
基本、「幼稚園という職場」を楽しんでもらえれば良いのですが、それだけじゃ・・・
「袖触れ合うのも多少の縁(園???)」にならないので、大切なことをお裾わけします、出来るだけ。
「人は見た目100%!!」とわざと大袈裟によく職員に伝えていますが、彼女たちにも同様に接します。
「襤褸(ぼろ)は着てても心は錦」という言葉すら知 らないかもしれないのですが、
やはり「見た目」は大事!
「中身(心)」はもっと大事ですが、凡その方がその人自身の中身(心)まで理解できませんし、理解 しようとはしません。
遠目から見た姿かたちで、人の印象のほとんどは決まってしまうので・・・
ですから「見た目重視」です、まずは。
※「見た目」だけで十分なんて言っておりませんよ!
つまり、立っている姿勢、座っている姿勢、人の話を聞く姿勢、話す姿勢、指先と踵を揃えることまで意識した立ち居振る舞いに気遣って欲しいのです。
習慣とは恐ろしいもので、なかなか改善することは難しいです。
しかし、しかしですよ・・・
習慣とは一度手に入れてしまえば、こんな楽チンなことはありませ ん。
呼吸するがごとく、習慣化したことは無意識に行うことができるのです。
周囲ができていないコト、周囲に感心されるコトを習慣化すれば、その人は周囲に 良い影響を与えるコトばかりか、幸せな人生を送ることに繋がるやもしれません。
その為のご指摘です。
良いキッカケになれば良いな。
3日目の朝礼のワンシーンです!
伝えるのが下手だから、嘘をつくのが嫌だから、実績も経験もなにもないから、園長就任当初・・・
「”私はアタマを下げてまで入って下さい”とお願いするつもりはありません!」
と生意気を吐いて問題を起こしていましたが、今日は
「短い経験ながら、ふと先ほどこう思ったのです・・・”アタマを下げてでも入園して欲しい!!”と。ここ数年、子ども達がどんどん成長してきて変わりまし た。それを目の当たりにする教職員の目の輝きが変わってきました。子どもの成長の為に更に一生懸命になってくれたのです。そして卒園していった園児の保護 者様から喜びの声を多数頂くようになりました。この幼稚園を創ってくれた祖父に感謝するとともに、園児達、保護者の皆様、教職員のみんなにどんどん感謝で きるように私が変わって来ました。ですから、どうにもこうにも千葉白菊幼稚園へのご入園を迷われている方がいらっしゃいましたら、アタマを下げてでもお願いしたいのです。絶対に後悔させません。お約束します!お願いですから、入園して下さい!」
と市会議員の新人候補並みにお願いしてみました。
え?なんで最初は憎まれ口なんか叩いたって?
だって、何の役にも立たない「自分自分」というくだらないプライドがあったからです。なんの経験も実績もなく、ポ〜ン!と学校法人の理事長に就任した自分 は、外では「米搗きバッタ」しててもやはりご満悦な自分がいたからだと今では振り返ることができます。当時は「負けるもんか!!バカにされるもん か!!!」という思いだけで歯を食いしばっていたかと思います。
でもね、人間変われるんですね!?
ちょっとしてからですよ、ほんのチョット。
家族が増え、共に頑張ってくれる教職員が増え、園児が増え、応援してくださる園児の保護者様も増えていった時に、ふと思ったんですよ・・・
「家族を含む関係者の皆を護る為なら、土下座でも何でも、いつでも、誰にでもしてやるぜ!プライド?そんなもん燃えるごみに出して捨てちまったよ、とっくに!」
ってね。
そうです。
「プライド」とか「自分自分」とかいう変なモノが腹?に居た時には、素直になれなかったのかもしれません。
じゃ、今は素直?う〜ん、他の方よりはかなり素直だとは思います。
人間って変われるんですよ、簡単に。
簡単にって言うのはね、奮闘した結果、ふと振り向いた時に実感するもので、奮闘中は正に「死に物狂い」かもしれませんよ〜。
何事も「喉もと過ぎれば・・・」でしょうし、捉え方次第なんでしょうね。
私のご挨拶中に、「今ではアタマを下げてでも入園して欲しい・・・!」と話しの流れにカウンター当てた際、ウケたのはこれ幸い♡。
皆さん、ありがとうございます!
※内容はともかく、私の「熱さ」は伝わったハズ!
]]>千葉白菊幼稚園の跳び箱。
12段と15段。
卒園式会場にドンと置いてあるのは飾りじゃない。
卒園する君たちが毎日なにくそと克服しようと練習し、
泣いたり喜んだりした、君たちの仲の良い友人であり征服を阻止し続けた好敵手の跳び箱だ。
君たちにはまだまだ先がある。挑戦すべきことがたくさんある。人生は簡単じゃない。生きていくとはその簡単じゃない壁をひとつひとつ乗り越えていくことだ。失敗だらけだろう。しかし、安心せよ。君たちは挑戦し続ければ必ず克服出来るのだ。園生活の中での挑戦にによって得られた成功体験。その時の思いを呼び戻してもらう為に敢えて会場正面に鎮座させた。
跳び箱だけじゃない、でも跳び箱も君たちの大きな課題のはずだ。
これからは跳び箱をも含めた数えきれないくらいの挑戦をすることになるだろう。
その一瞬一瞬にチラッと振返って欲しいと願い、会場の一部として設定したのだ。
君たちの全ての挑戦を応援する。
負けるな!諦めるな!
倒れてもすぐに立ち上がれ!
そして前を目指せ!高みを目指せ!
世の為人の為に尽くす・・・その為の高みだ!
忘れるな!
こんにちは(・∀・)つ
今日は年長さんが、お芋堀りをしました
朝のバスの中ではスコップを見せ、「この大きいスコップを使えば
大きなお芋が掘れるんだよ」と、ウキウキな子どもたち
私は直接お芋堀には参加していませんでしたが
年中さんの教室から聞こえてくる
年長さんのにぎやかな声についつい覗いてみると
夢中でお芋を掘り、とても楽しそうでした。
小さいお芋から大きいお芋、形もいろいろで、
たくさんお芋が掘れましたね
年少さんも年中さんも、おうち大きなにお芋のお土産を
もって帰りました
さあ、今夜はなんのお芋のお料理を食べるのかな?
レッツお芋パーティー
朝から雲が広がり
すっきりしない一日でした。
でも、自由参観の今日も
朝から元気いっぱい
上空にヘリが三機見えると
「わ~い、ヘリコプターが三匹とんでる」
「違うよ,3個だよ」(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
そんな楽しい会話を聞き
1日が始まりました。
今日で2日目の参観。
お母さんの前ではりきるのは
ややひんやりの今日でしたが、
今日も、お外遊びに、体操にと、
みんな元気いっぱいです
そんな中、年少さんに
「ねぇねぇ、きてごらん
パーティーやってるの」
・・・手をひかれて、お砂場に
招待されました
「ここにすわっててね」
待っていると、
何人ものお友達が
にこにこしながら
お皿やカップに入れたご馳走を
つぎつぎ運んできてくれました
よく見ると、ころころした茶色いものが
そこここに顔をだしています
・・・んこれは
この間、年少さんが出かけた
ポートタワーで拾ってきたどんぐりでした
どんぐりプリンに、どんぐりケーキ
カレーやシチューにもw(*゚o゚*)w
すべてどんぐりづくしです
「いっぱいたべていいよ」
「はっぱとお花、かざったの」
・・工夫したご馳走を手に、
みんな、つぎつぎと運んできてくれ、
数えきれないほど
おかわりして、いただきました
「ごちそうさま(o^∇^o)ノ
・・次は、先生のほしいもの、